スペアリブと肩ロース ローストポークを作る
肉屋で手頃な豚肉を見ると買わずにはおられない こまった性格。
自家製チャーシュウダレとえびめしのタレを7対3で、肉を漬ける。3時間ほど。エビメシの素のスパイシーさをいただこうという魂胆ですね。
基本配置。四角いコンロで飯を炊き、丸い方にダッチオーブンを置く。
米は二合、30分前に水にかしておく(岡山弁で浸すの意)。焼酎ロックも忘れずに(僕の胃にかす。)。この間に火を熾す。
軽く表面を焼いてからと思ったが、長年使っていたトングがしっかりしなくなったので w 辞めた。
前回火が強すぎたので、弱火でじっくりの予定。飯盒用の炭の熾りは上々。
肉は一度反転させる。余熱で蒸らす感じで中心部に火を通す試み。
飯盒の火は気持ちよくあがっている。
昔から思うが最終工程で飯盒をひっくり返すのは意味があるのか。炊飯器はひっくり返さんじゃろw
小学校の時初めてのキャンプで習った「ひっくり返して底を叩く」のは、おまじないみたいなものと思う。でもやってしまうな。
男爵も焼こう。西大寺産,MZ氏から。
今回は、割によくできたかな。スペアリブ激旨。
(肉は別にして)下ごしらえ、設営から火興し炊飯、片付けまで二時間半。これなら災害時など緊急事態でも対応できる。湯さえ沸かせればレトルトパック暖めるとか楽勝だわ。これらの機材は日頃、地震や火災に耐えられる倉庫(小さいが)に鍵をかけずに保管してある。
6月2日ランチにチャーシュウ丼を作る。