黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

野暮用

新潟でさる原稿を引き受けたばっかりにジタバタしております。電話とfaxでのやりとりはもう意味不明。
「あー2行目と3行目の間隔をもう少しあけてもらえますか」
「とりあえず平打ちなので誤字脱字や意味が通らないところを指摘して頂けますか」
「あーそれから題字をセンタリングして・・・」
「レイアウトはあとで整えますから、全体的に読んで頂いておかしいトコを・・・」
「あーそうですねぇ。大阪のさかは阪ですかねぇ、坂ですかねぇ」
「え、阪でお願いします。あの、はじめにお聞きしたテーマにあってるでしょうか?内容。」
「あーテーマね。えぇ〜となんでしたっけ?」
「え?助教授から聞いてらっしゃらないんですか?」
「あー高齢者介護の・・・」
「そうです。タイトルに書いてあるでしょうが・・・」
「あー書いてありますあります。いいですよこれで。あーこの前聞いた新潟駅前のラーメン屋今日閉まってましたけど」
「しらんがな、そんなん」