黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

和歌山ラーメン まるしげ@北の街

中華そば ¥600 ビール¥500 牛すじ¥80 午後12時40分
 第一希望の大輔が休業だったので愕然としていると、二軒向こうにもラーメン屋があるという。この際喰えれば何でもいいといういい加減な私に対して同行者は、過去に3度の訪問歴があり「けっしてオススメではない」という。まずけりゃビール飲んでごまかそうじゃないの暑い、と入店。おぉ、ここにも妙齢の女性とやや老化したおばはんが。中華そばは事前調査では650円だったが600円になっている。開店後数ヶ月して大輔が出来たので影響有りか?同行者によれば以前はもっと太麺でスープは薄かったそうである。中華そば まるしげ
今日は魚系がしっかりした香りを出し、表面に乳化した脂が程良くのっていて「豚平」の亜流のようだ。麺は細麺に代っていてスープにあっている。蒲鉾一枚とチャーシュウ三枚の存在感はない。和歌山ラーメンは未食なので「まるしげ」がどこまで和歌山しているのかわからないが、期待小だったけに今回は満足度が高い。牛すじ 気持ちよくビールと牛すじを注文。牛すじは甘い味付けで通常ならNGだが残ったスープと合わせ技でOK。店内を見渡すと席間は広く取ってありゆったりしている。今日は私たちにとっても「まるしげ」にも幸運な一日だった。