黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

長崎皿うどん


チャンポンは太麺の汁そばで、皿うどんがやや甘めのスープに片栗粉でとろみを付けて油揚げした細麺の上にかけたもの。明治初期長崎では、かけそばやかけうどんと同じ十銭だったそうだ。値段が同じなら断然チャンポン選ぶよね。実際当時爆発的な人気だったらしい。白湯スープと麺にかんすいを使うことラードを調味料として使うことでチャンポンが博多ラーメン(というより九州の豚骨ラーメン)に与えた影響は大きい。