なるちの関西からお土産。
電子レンジで５分程チンして、１分蒸らすと出来上がり。
カップライスは１９７０年代半ば発売されいて、めずらしさだけで毎日喰っていた。高くて美味しくなかったけど最先端の食い物だとおもって飽きるまで数週間食べ続けた。いつの間にか市場から消えていた。
僕はやったことはないがカップ麺を巷ではアレンジしているらしい。牛乳で作るとか、ポテチをまぜるとか、すごいパワ−だと思う。それと湯を沸かすこと自体が古くなっているみたいで電気ポットの生産量は下がり続けており、お茶でさえ電子レンジで温める時代という。チンしてつくる料理が当たり前になりつつある今、カップ麺もそうなることは違いがない。
４０年ぶりに発売されたのはカップヌードルとのコラボごはん。
うっかり箱をばらしてしまってホッチキスで修復した。よい子は真似ないように。
水を入れて米と具とよくかき混ぜる。結果的にこれがポイントであった。
ざっとしか混ぜなかったので仕上がりにムラが出来た。
味のないところと濃いところが混在して後でいくらかき混ぜても均一にはならなかった。うまく混ざったところはまさにカップヌードルのごはん版という感じ。
僕が日常的に喰うことはもうないだろうが非常食として利用価値は高い（いちおう評価してます）。また味のバリエーションが増えればさらに美味しい物になるだろう。
