黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

第4回自作ラーメン試食オフin東京@岡山

先日開催された標記イベントで発表された自作ラーメンが届きました。たけあきさん、作り手の皆さんありがとうございました。これは遠隔オフですね。

ワクワクドキドキで開封しました。こちらで用意したのは葱、チャーシュウ(バラ、もも)、もやし、メンマ、鴨のつみれ、大勝軒の太麺。

まずはumeさんの「家二郎light!」。キャベツなど野菜も同梱されていました。家二郎とは『二郎をそのままに低カロリーそしてマイルドに仕上げることを目標にしています。さらに今回は化学調味料も不使用。(一部改編しました)』という志の高い自作ラーメンです。肉厚っ!

「にんにく入れますか?」もちろんです。

香りがスゲーです。

天地返し。「卵液とかん水を半々、加水40%、切り歯は3mm幅ので作りました。小麦粉はもちろんオーション」という麺もうまい。

続いてたけあきさんの作品1。「アサリとシジミの塩ラーメン」スープは鶏です。干しアサリの製作過程を日記で見て不気味なものだなと思っていたがシジミと相まって滋味深いすがすがしい味になっている。自作麺。

武明さんの作品2.「アサリの塩ラーメン」スープは同じ。アサリ単味だと余計に旨味が明確になるのが不思議。

wooさんの「鶏白湯ラーメン」。無化調の濃厚スープ、これには今夜の参加者は全員ノックアウトでしたね。送って頂いた中太麺で一杯目。

極太麺で再食。鴨のつみれをトッピング。

HIRYUさんの「八王子ラーメン 」。シンプルな醤油ラーメンで個人的にはこの醤油の香りに海老蔵った。頬骨砕け散りました。魚系の香りと醤油の重ね味が絶妙でした。

最後にスーパー売りの「大勝軒のつけ麺」をアレンジして盛りラーメンで〆。
総評:今年5月に送って頂いた自作ラーメンから半年、レベルがさらに上がっていて感動ものでした。正直前回は「ラ学の優勢勝ち、ウシシッ」ってな感じでしたが、今回は「ヤバイ!うかうかしとれんぞ」と内心危機感(って勝負じゃないんですけど)を募らせましたわ。今回どれも作り手の意思が明確で技術的にもラーメンに反映されていることがよかったです。