黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

ボク・ドラ5@DESPERADO

4月1日
「本当は、僕たちドラマーなんです。」という企画。5回目

ドラマーはだいたいがステージの一番奥で機材に囲まれていて目立たない存在である。その彼らが目立ちたい一心でフロントに立つ。ドラムは表現の手段として不器用な楽器といえる。メロディを奏でるためにはテリー・ボッジオみたいにバスドラ大小20個シンバル10数枚他とまるで家一軒丸ごとしょってきたような規模になってしまう。それでもたいていは面白くない。

ザ・工場長。鬱積したものがあるのか、はじけ方がヘビーな反面可愛さがある。

たくやん。普段はハードロックを叩いている。意外に細やかな声だが、右手のストロークが早く強いのでスネアを連打しているような疾走感がある。