黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

義援ライヴ2!岡山から『HOPE!』

泡盛三線の店 あたらし屋にて

昨日の「義援ライヴ岡山から『HELP!』」は行けなかったので「HOPE!」には何が何でも参加せねばと成田家での打ち合わせを中座させてもらって駆けつけた。

手製の募金箱と「みきょだまり」というデュオが演奏中。ぎこちないなと思ったら現在進行形のカップルみたい。徐々に息が合ってくるといいね。

R&R2006さん。力強い歌声が元気をくれます。

三線(かつらさんしん)さんFrom香川。軽やかな三線の音が癒してくれます。

稲妻食堂。

名曲Foglamp

今夜のよねちゃんには不思議なパワーがこもっていた。歌もギターもヘタであるが強く訴えるものがある。二日間の義援ライブを実現させるために3週間あまりホウボウを走り回ったのだ。
震災直後東北地方からのメールで他人事ではないと実感しもののよねちゃんは途方に暮れていた。
よねちゃんの日記から
3月14日「夕暮れのベンチに座っています。中略。もしかすると今頃、福島のどっかで、同じ夕陽を見上げてるかも知れんって思ってます。 」
3月15日「人の生き方意見はそれぞれだけど、自分が今この瞬間に被災者や被災者の安否に心痛める親族だったらという視点に立って物事考えるべきだし行動する時だ。」
3月17日内田裕也さんのギタリストの方に「こういうとき、個々のミュージシャンの収入はあまりにも貧しいです」と弱気な自身の気持ちを発したところ、「皆さんの音頭をとれるのがミュージシャンです。声だして行こう!」との言葉が返ってきたという。
「今ROCKがヤレルコト!言葉よりアクション!」このライブが決定した。

どんなときでもよねちゃんは笑わすことを忘れない。

「HELP!」のシール