黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

I'm A Man 5 @ MO:GLA

7月27日

会場直後の店内。人気企画なので開演までには超満員になった。

Elephant's marks:残念ながら今回が最後のステージだそうだ。ブラスが3本という贅沢な布陣でブルースやジャズだけでなく幅広いレパートリを持っている。この夜のオープニングが”吉本新喜劇のテーマ”というのんびりとした始まりで会場は一気になごやかにかつ宴会モードがオンに。正式には”12th.street rag”だが吉本のほうが馴染みがよろしい。”I'll play the blues for you”の語り部分うまくいきましたね。シャバドュビおもしろかったです。

歌姫TODOの本領発揮は”モッキンバード”のびやかに楽しそうに唄う。”私の青空”でギターソロが素敵でした。

HOJOHAND:座って登場。ツェッペリン初公演でJ.ペイジとR.プラントがアコスティックやったのを想い出しました。

亀吉はハイだったのだろうか。ハイテンションで弾きまくり、それも決め処はきめている点で久しぶりに本気モード全開。あらかじめワイアレスを用意しているので準備万端だったのだろう。

録音を聴きなおして気が付いたが、坊さんのブルースハープもスゴイ。ハープの細かいテクニックはわからないが要所を押さえ無駄のなさ、いつもに増して音色の豊かさがいい。