黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

冷蔵庫がやってきた

庫内が安定した温度になるまで5時間近くかかりました。260リットルが460リットルになったのでガラガラで寂しい感じです。これでもあっという間に一杯になるのでしょうなぁ。とりあえず「瞬冷凍」を試してみたくなったので、おそらく冷凍には適さないイチジクを皮を剥いてラップにくるんで「瞬冷凍」ボタンを押す。

意外にも3時間くらいでランプが消灯。手に取るとスゲー冷たい、氷とはチョット違う冷感触。ドライアイスに近いかな。

それでも手の中でドンドン解凍されているようなので、大急ぎで1/2に切ってみる。切る感覚はいちおうシャーベット状と表せるが、それより羊羹に近い。滑らかにスパッと包丁が入り、生のイチジクより手応えを持って切れるので断面は鮮やかである。

囓ると歯にしみる。生の果物の感触ではなく、これも羊羹を囓ったような噛み心地、種のツブツブ感が残っていておもしろい。
使いようによっては幅広い応用ができるかもしれない。