ランチ 地鶏のすき焼4000円
京都北山の茅葺きの里美山(みやま)へやってきました。30数軒の茅葺き屋根が残っている。
「またべ」さんにランチを食べに寄りました。宿泊すると囲炉裏部屋で酒を酌み交わしながら語り明かすのか。
雪深い季節に泊まるのも風情がありそうです。しかし、どうやってたどり着く?
4人前です。おばちゃんがほとんどやってくれます。身は地鶏だけに硬くてしわいです。
噛めば噛むほど味がにじみますし、身と皮の境目のうまいのなんの。そうそう砂肝の刻んだのがたくさん入ってます。
肝は4切、親モツ(卵の元である黄身)も4個。肝はもちろんレアでさっさといただきました。
ディフォでやや薄味だったので砂糖と醤油をホンの少し足しました。「すき焼やこぉ、濃いのがえぇんじゃ」という
隣の卓では入れすぎてとんでもないことになっていましたな。
手前のススキが茅葺き屋根の修理に使われるそうです。紐で縛って倒れないようにしているのか、
こういう塊でいくつも見ることができます。