黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

加川良@モグラ

加川良withすぎの暢    加川さんのサイン

ソロを見るのは初めて。大昔野音かどこかで見たけど彼のパーフォーマンスは野外向きではなくて印象にない。ラップ・スチールギターのすぎの暢さんは奥深く染み入るような音色で加川良の唄を柔らかく包み込む。加川のおだやかな歌詞に秘められた強いメッセージが浮き上がってくるようだ。彼自身変わっていないなぁ。うれしいよ。それにT−BONEのTシャツを着ていた。
さて30余年ぶりの加川良は存分に楽しめた。それ以上に驚いたのは主催者の方に紹介されたのはなんと「ossyan」だった。初対面である。某所で表には出ないが要的な役割を果たしているあの「ossyan」が目の前に出現したのである。出現したというと怪獣みたいだが、なんかそんな感じ、火を噴く直前のゴジラみたいな・・・。この「ossyan」が僕とステージの間にいる。