黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

浅草散歩

朝6時から酒をたしなむ
酒400円x2 もつ煮400円 玉子焼400円

お目当ての”正ちゃん”は、準備中。

花やしき周辺をぶらついて一軒だけあいてました。

先客がいらしてビールの2本目を注文したところでした。

お酒を燗で、煮込みも注文。ウィンナー炒めもあるね。

薄い味噌汁味のもつ煮は岡山にはないタイプ。ネギどっさり、唐辛子ぶっかけていただきます。もう少し熱いといいけど、朝一なんでまぁいいかぁ。朝から火傷しちゃなんだしね。
次に来た客は地元の方で店主と話しはじめる。「今日はどうだい」「そうだね、ありゃー来るよ」「そうかい、年に100万くらいは使ってる?」「25万返ってきたらいいとこだね」「そいで、あれ来るかい」「きたら大穴、今日こそ元とんないとね」ビールを傾けながら馬券の話はたんたんと続く。

だんだん居心地がよくなってもう一本と玉子焼を追加。

見た目貧相だが、食べても貧相だった。でも、この頼りなさげな厚みと巻きがここの空気にピッタリはまっていて卓上には醤油しかないし、心の中でソースか醤油かの論争は空振りに終わる。