黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

原田喧太 桃色バンド@Desperado

7月3日 前日ピンクレディ岡山公演のバックを務めた原田喧太とキーボードの旭純が他のメンバを呼び寄せて即席バンドでライブ。

Macaroni Glory:ボーカル君のよくのびる高音がいいね。ヘルタースケルタが攻撃的でよかった。ギター君は雑に弾いているように見えて緻密にリズムを刻んでいる。そういえばソロはなかったな。これも潔い。

515吉備木堂:吉備学区出身者で結成し、おなじ出身の犬養 毅(号を木堂)から名前をとったらしい。犬養木堂を吉備学区出身でくくっていいのかw。コアッキィが往年のポール・コゾフみたいだった。ツインギターの息がばっちりで小気味よく、ちょっとしたサインの出し方もカッコいい。

原田喧太原田芳雄の息子である。20年ほど前倉敷で芳雄さんのバックをしたときは、うるさいだけのギターだったが若気の至りということで理解している。今はギターも唄も大人になってしかも1才の子供まで居る。オリジナルも含めハードな音を聞かせてくれた。途中ナレータをやっている奥様も登場で盛り上がる。