黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

しんのすけ@北区清輝橋

淡麗そば670円 和風そば690円

訪問する機会が少ないのではじめから連食のつもりで入店。

あら!メニュウが増えている。「肉ぶっかけ」だって。どんなんじゃろ

ランチメニュウ。先週このボードはなかった。餃子も加わったんだな。一人おいた向こうのお客が食っているにおいが、ぼくのところにまで届いたのでニンニクが結構利いているのかもしれない。

淡麗そば。澄んでるようにみえるが白濁スープである。具は多く白髪ネギ、ほうれん草、卵焼き、わかめ?、胡麻、チャーシュウ、メンマである。磯の香りが漂う。タレは塩。西村亭をいただく機会はなかったのだが食べログなどで見る限り微妙な面影を感じ取ることは出来る。そして10月23日オープン後でも変化を続けているようだ。メンマは細くなりチャーシュウは厚みを増し、西村亭から開店当時上へ上へと重ねる盛りつけが、ふくよかなゆとりと立体的な盛りつけに変ってきている。底からエビやホタテのかけらが出てくる。淡麗とは名ばかりのストロングなラーメンであった。

ラーメンに卵焼きとは珍しい。甘さが塩だれにあうが濃厚なスープに必須とはいいがたい。

淡麗そばが意外にこってり系だったので一瞬躊躇したが、この際ということで注文。見るからにかつての商人ですな。メンマの下に節粉が隠れている。今日二杯目のせいもあるがチャーシュウの味が濃くスープと乖離している。後半甘さがこたえてきてややしんどかったな。個人的には支那そばが好みかな。次回は「肉ぶっかけ」の予定。