まずはその大きさをモグラのシャチョーのシンチョーと比べてみる。
まるで要塞ですな。モグラスタッフが撮影した上からの写真を見るとバスドラが6コ、普通サイズのスネアが一個に大小のが20個くらい、シンバルに至っては20枚までは勘定できたがそれ以上ある。木琴鉄琴銅鑼鈴鐘カホンなど打楽器といえるものはほぼ揃っているかも。無いのは木魚くらいか。
打ち込みは、キーボードっぽいほんのわずかなBGMのみで、あとはすべてテリーの四肢から繰り出される音のみ。手前はスティック入れ。
律儀にハイハットを踏むのがよく見えました。太鼓だけでこんなに美しくメロディアスな演奏が出来るなんてすばらしいね。正確無比のスティックさばきに見とれる時間でした。
膨大な量のケース。
40年前浅草国際と日本青年館で見たときは20才くらいっだったのか、太い二の腕が印象的だった。60才を過ぎても衰えてない二の腕を持っている。たいしたものだ。