友人が６月被災地に派遣され支援活動をしてきた。お世話になった方々を招いて報告会と福島、宮城県産の野菜や日本酒を味わおうとパーティが開催された。
こんなに大勢集まるとは思ってなかったな。１００人以上が参加していた。スライドで現状が映し出され「被災者と向き合う」ことが重要でかついかに難しいかが団長から報告された。被災地から離れれば離れるほど被害に対して鈍感になるのはやむおえないかもしれない。ともすれば僕らは募金をしているボランティアをやっているという良心的ではあっても第三者的立場で考えがちだ。被災者が自立できるようにお手伝いをさせていただく、そのためにはお金も人手も必要だ。一時の同情ではなく息の長い支援と心を一つにできるコミュニケーションがとれる機会がもっとあってもいいとおもう。
てっきりバイキングかと思ったらちゃんとしたお膳だった。予備知識なしに来たから面食らうな。しかも僕だけポロシャツ姿じゃし。逆にメッチャ目立つやん。
豪華なメニュウだわ。
シェフが一通りわかりやすく説明してくれた。
地ビール。濃厚で苦み走っていいビールでした。昨今の軽いビールではなくヘビーで飲み応えがある。
一の蔵の蔵元さん。本物のズーズー弁は半分くらいしかわからんかった。この方も僕の岡山弁がわからんかったとおもうけど。わからんけど通じるんよなぁ。１０数種類を順に解説してもらいながらいただいて気持ちよく酔っぱらってしまった。
