黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

アベンジャーズ@ジョリー東宝

2D吹き替え版。無条件に面白い。古典的展開で安心して観えた。外敵の襲来によって内輪もめはさておいて一丸となるかと思いきやバラバラのまま、それに心を痛める作戦監督の死によって、敵が一番恐れているのはまとまることだと気づかされ結束し撃退する。若き織田信長を諫めるために切腹した家臣平手正秀(ひらてまさひで)役の登場で一気に戦闘モード全開だわ。空飛ぶ空母ヘリキャリアのメカニックには目を見張るものがある。敵は数が多いだけで個的には大して強くない。身を挺して母船にミサイルを誘導する結末はインディペンデンスデイやアルマゲドンみたいなアメリカ的特攻精神でアメリカ人は好きなんだろうね。ここ20年の傾向かな。
エンドロールの最後ちょこっと映像がいいね。次回作も楽しみだ。