黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

まこと屋@田町

初食である。店は元喫茶店風の造り。カウンターでは元富吉の兄ちゃんが黙々と働いている。禁煙でないのでテーブルの客が煙い。これを読んで反省しなさいhttp://www.geocities.jp/nagoyanshiki/ramen/022.htmlなごやん式駄文集より「すべてのラーメン屋さんは禁煙にすべき、と僕が思う理由」)
ディフォのラーメンが500円、トッピングが煮卵、辛子高菜、モヤシ等どれも100円。特に辛子高菜は「手をかけているので無料にできない、そのぶん愛を込めて」(概要)というようなメッセージが泣かせる。煮卵を追加して注文。やや茶色かかったスープは豚骨の香りがほどよく好みの濃さ。煮卵は柔らかすぎず黄身がスープを濁らせない。チャーシュウの縁の焦げがいい感じ。ただ麺はどうなのかなぁ。モチシコ感がなく「出前一丁」の固茹で風。いつもこうなのか?今日がたまたまなのかはわからん。しかし喉越しはよく、終盤備え付けのニンニク醤油を滴下して変化を持たせ完食。純粋に博多系のスープより個人的には馴染みが深い岡山風にアレンジされた飽きない味だ。