黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

8月中旬試食


試作1号

試作2号
この店ののスープの特性は、すすったときに鼻の奥に抜ける昆布臭(あるいは乾物臭)である。試作品にはこれがない。そこで試作第2号に昆布出汁と生醤油を添加してみるとオリジナルにより近い風味が感じられた。麺は細すぎるので食感が全く違う。オリジナルより太め柔らかめに設定した方が感覚的には受け入れやすいのではないか。具についてメンマはよく再現されていて硬さ、味ともによい。チャーシュウは甘すぎる。本来はもっとシワク、しょっぱい位でも可であるが、食感はレトルトの宿命で仕方がないかと。刻みネギは大きさ、量共に不足している。