先日お祭りに取材に来られた飛竜の方からおみやげでいただいた。
京都 麺や高倉二条 全粒粉入りラーメン
まず出汁をとる。
パック麺とはいえあらかじめ出汁を引かせる所は高級ブランドに相応しいこだわり。
全粒粉をつかった麺に濃厚なスープはうまい。
飛竜生ラーメン醤油味
トンカツをのせてカツラーメンにしてみました。チャーシュウ用の肉の切れ端でスジが多く硬いので筋切りと叩きを丹念にした。でも硬そうでしょ。よくＴＶレポーターが「噛まなくてもいい」とか「とける」とかいうけど、そんな柔らかくてヘナヘナな肉より噛み堪えがあってしっかり味のする方が好みだ。もっとも角煮は柔らかいのがいいけどね。
このラーメンはホンマにオールマイティーだね。決定的に合わないという具材がないのがいい。例えば、冨士屋のラーメンに生卵や野菜炒めは合わない。生卵だと水っぽくなるし、野菜炒めは油っぽく炒めるとラードとバッティングしてしまい油少な目焦げ目つきくらいだとスープが負ける。これはスープが至適濃度ギリギリだからだ。それからすると飛竜のは汎用性の高いスープといえる。
