黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

BLUES NIGHT

 at DESPERADO

HOJOHAND:亀吉氏的には”Night Life”のリベンジ・ステージ。7月の「I'm A Man」ではソロが切れてしまい満足できなかった模様。メンバーが芸達者なだけに時として散漫になることもあるが今回は全体的にまとまっていた。客席の異様な盛り上がりに反応したのかもしれん。

SKULL Rock’N’Roll Blues BAND :この夜客席は一気にヒートアップした感があって、このメンツなら期待しない方が無理だが、インストからはじめる必要もなく岩本氏は板付きでスタンバイ。”Stay With Me”にtaka-changを迎えてツイン・ボーカルで迫力倍増。

1Fuji☆2Taka :新曲のラインナップを揃えて意気込みの強さを感じる。ドラゴン・ギターは改良を加え前回不満だった高音ののびは解消された模様。

OUT LOOP-WAY BLUES BAND:初めて聴いた2年くらい前は、ただうるさいバンドの印象しかなかったが、久しぶりに聴くと心地の良いロック・ブルースであった。緩急をつけた構成でグイグイと引っ張っていき乗せまくる力量はさすがだ。