汁なし担々麺温玉入り(温)600円+辛口50円
日本の担々麺には汁なしと汁麺がある。中国で天秤棒で担いで売り歩いたことから「担ぐ」という字をあてる。多量のスープは持ち歩けないのでタレで和える「まぜそば」である。肉のそぼろや青梗菜がトッピングされる。太麺で汁麺に改良したのは陳建民である。日本では汁麺としての担々麺の方が一般的である。
虎ぼるたの汁なし担々麺は珍しい部類に属する。ディフォで若干辛く、辛口・大辛・激辛が有料で選べる。トッピングは肉のそぼろにネギが基本形で温玉(100円)が選べる。麺は細麺。
汁気がないので均一に混ぜるのは意外に難しい。汁の飛散による汚れ防止のために紙ナプキンが用意されている。
タレとオイルで和えるので油っぽさはしかたないが、うまさが見えてこないとやや我慢大会みたいになってしまう。やはり個人的には汁があったほうが好きだな。