黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

病院内で外食気分。

スズラン通りと名付けられた一画には喫茶、レストラン、寿司屋、散髪屋が並んでいる。

レストランすずらんは床面積が最も広くメニュウも豊富だ。日替わりランチの他ラーメン、そば、ウドン、ピラフやパスタもある。

肉うどん530円。大ぶりの丼にたっぷり入ってボリューミィだ。

甘く煮られた肉は軟らかく、うどんも柔らかい。いいんだ、こっちとら病人なんだから消化によくなくっちゃいけねぇからな。

寿司すし孝。寿司屋があるのもびっくりだが、安くて美味いとくればこんないいことはない。

巻き寿司300円。病室に出前してもらった。極楽極楽。

夜が更けると無人の食堂にiPodとワイヤレス・スピ−カーを持って行って落語を聞きながら声を出して笑う。病室はイヤフォン使用だし笑い声も迷惑だからね。

昼間は病院内をブラブラ。こんな看板には弱い。

焼きそば500円。病人が食っていいのかと自問自答する前に注文していた。量が多いので途中でギブアップかと思われたがなんとか完食。焼きそばの「どかいち」かここは。