４９８円（冷蔵品）
ミシュランでラーメン店世界初の星を取った「Japanese Noodles 蔦(つた)」監修の「冷し醤油ラーメン」が「サークルKサンクス」で発売された。トリュフの香りがするらしい。早速近所のサークルＫに電話して在庫確認したら売り切れたとのこと。翌日の分を予約しました。
昨今のパッケージの進歩はすごいね。あける前にヨコから上からあらゆる方向からしげしげと眺めたよ。
蓋を取ると具材と麺が二段になっている。
具材。卵１／２，白髪ねぎ、こま切れチャーシュウ、メンマ、ネギ。チャーシュウが美味かったな。
スープを麺にかけてほぐし具材をのせるだけ。
あいかわらず盛り付けがひどいなｗ
「トリュフの香りが決め手」という謳い文句だが、体験したことがないので恐る恐る喰ってみた。ある人はガソリン臭だといい、別の人はリッチな香りという評価がまっ二つ。
あっさりした醤油スープに独特の香りがついている。これがトリュフなんだろうか。はじめてだからいいも悪いも判らんが、丸鶏ブイヨンに魚介エキスを加えたスープは複雑で美味い。奇妙な香りにつきあいながら麺具を食べ終わり、残ったスープを飲む頃には慣れてきた。確かにエステル系のにおいだからガソリン臭というのもあながち間違いではない。これを許容するか否かは好みの問題で、僕は積極的ではないがスライスをステーキにのせたのを食ってみたい気がする。
全粒粉は個人的にはあまり好きじゃないけど、この麺はツルシコで伸びやかで腰もある。
なんと岡山で製造されている。たぶん中国地区をカバーしているんだろうね。
