黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

直島を歩く


なおしま丸

四国汽船のマーク。こわいかも。
気分はタイタニック

・山本うどん店@宮ノ浦


宮ノ浦港から徒歩10分。店自体は道路から見えないので要注意。三井生協の建物の奥にある。ぶっかけ(冷)460円と稲荷(2ヶ)140円を注文。太めで引き締まった麺は重量感タップリで旨い。天かすも旨い、天かす褒められてもうれしゅうないかぁ。稲荷はやや甘めの味付けで出汁にそう。

・○や@本村
 
 
カレー 600円 黒ごまプリンと珈琲 550円
山本うどん店から峠を越えて徒歩30分本村に着く。ここは家プロジェクトという古い家を保存しつつ現代美術とのコラボを行っている地区で、その一つに「角屋」がある。それに呼応して「○や」と名付けたカフェがあり、メニュウはカレー、とろり豚角煮丼、じゃあじゃあめし丼(ピリ辛の肉みそのせ丼)、玄米定食(限定メニュウ)と飲み物、手作りデザートである。カレーと黒ごまプリン、珈琲を注文。素人の店なので配膳までに時間がかかる、急ぐ方は注意するように。開店即一番に入店して所要時間小一時間。カレーは麦ご飯、卵1/2、黒ごま、ルーには豆腐が入っているそうだが、よくわからん。結果的にはフツーのカレーだった。黒ごまプリンはうまい。


途中で見かけた岩。ダンスしているようにも、骨盤のようにも見える。
おなじみベネッセカボチャ。
地中美術館の入口。切符売り場は200mくらい手前(山道)なので入館希望の方は注意するように。50人以上並んでいたのでパス。

お好み焼き みんみん@宮ノ浦
 
 
ラーメン 450円 お酒 0円(350円)
本村から積浦を経由してベネッセに到着するも混雑しているのでスルーして宮ノ浦港へ下りることにする。これで島の半分を一周したことになる。午後1時半港着。乗船までに時間があるので、再度山本ウドンへと向かうと途中に小さな店を発見。朝通ったときには閉まっていた店である。中をうかがうとオババがひとりお好み焼きを焼いていた。ラーメンもあるようだ。入店してお酒とラーメンを注文。「今日最初のお客さんじゃけ、お酒はまけたげる(無料にしてあげるの意)」とありがたいお言葉。地雷覚悟だったが、そんなことはなく充分旨い。しかし、もう2時になろうとしているのにお客が1人も来ていないなんて。応援したい店である。場所は山本うどん店に向かう道沿い右側、裏が宮浦郵便局。 お好み焼き系は500円。
ほぼ直島を把握。これからは直島の達人と呼んでカシアスくれい。今日の徒歩距離約15km
・蔓福軒@玉野 
 
こくまろラーメン 醤油  550円
しょっぱかった。で、スープは完食できず。