黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

元気●杯@博多

九州ラーメンのHPのわずかな記事を頼りにバスに乗って探しました。該当の場所を何度行き来しても見つからず、なぜ見つからないのか不思議だなぁと諦めかけた時男性が出てきて気が付いた。引き戸に目隠しシールが貼ってあってどうみても飲食店には見えないし、においも漏れていない。さっき立ち止まって地図を見ていた場所ですがな。
ソーッと引き戸を開けるとやはりここでした。小テーブル3卓とカウンター5脚くらい。さして広くない店内で親子づれと他に数人がラーメンを食べてます。
しかし、ここれ思わぬ失敗をしでかしてしまいました。わざわざ奥まった場所に店を出し看板もノレンも店名さえも表に出してない店なのでもっと早く気が付くべきでした。うっかりカウンターにカメラを置いたところ女将とおぼしき方が飛んできて
「ウチはそんなお店じゃありませんから、お断りします」
ときっぱり言われました。 キャー!!
「・・・sigh」トボトボ。
でもまぁ配膳されてからでなくてよかったです。一気に汗が噴き出ました。
「オメェに喰わすタン麺はねぇ!!」次長課長のギャクが帰りのバスの中で渦巻きましたよ。ちなみに隣の丼からはいい香りがしてました。