黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

倉吉へ 白壁土蔵街と牛骨ラーメン

倉吉へ 白壁土蔵街と牛骨ラーメン
8月8日鳥取市から倉吉市へ

  ちょっとおごって、特急はくとで20数分の旅。各駅停車でも小一時間なんだが、土地勘のないところでバスを使うので早く着きたかったこともある。ポッチの車内。
 改札口を出ると5分後にバスが出るという。グッドタイミング、特急にして良かった。

 倉吉駅からバスで15分くらい。倉敷と同じような白壁が並ぶ。江戸後期から大正時代というから比較的近年だね。観光マップを頼りに散策する。用水のせせらぎがきれいだ。

 土蔵群の端まで来て見当を付けて経路を外れる。たぶん目指すラーメン屋までそう遠くはないはずだ。

 目印にしていた建物の角を曲がると、目の前にお店があった。

  ラーメン 縁(えにし)@鳥取県倉吉市境町
  牛骨ラーメン(並)660円 
 開店5分後に着くも既に満席でした。待合のスペースが無いので、暑さ対策で早めに入れてもらえるみたいね。まんよく、一人が食べ終わって着席できた。カウンター8席くらいと、二人掛けのテーブル、奥に小座敷があるみたい。店内は牛骨スープの香りで充満されていて、期待度が上がりますね。メニュウは牛骨ラーメンと汁なしラーメン、ご飯類だけなので、配膳は早いです。ミニーシュウ丼を一緒に頼む客も多いようです。
 
 表面に牛脂が浮いていて熱々です。チャーシュウも煮卵も淡い味付けなのでスープをよく絡めると美味しい。麺は縮れていて、ここまで縮れているのは岡山では少ないかも。
 ネット上の評価によると、鳥取県にはもっと濃いスープの店もあるらしいが、僕にはこれくらいがいいかな。