黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

元祖長浜屋@博多 11月3日

ラーメン 400円


 バスで長浜に向かう。勘違いして天神を下車してしまい残り約1km歩くことに。前述の店でフラれた傷心を癒すには丁度よい距離だったな。午後3時30分でも満席である。店の形態は丸天@岡山に似ている。あらかじめ丼が並べてあって来客ごとにドンドン作っていく。そして替玉が多いのでアルマイトの鍋もって右往左往している。替玉60円、替肉50円。麺の量が意外に多い。具は煮豚とネギ。テーブルにすり胡麻、紅生姜、やかん(小)にタレ。うすいトンコツスープに塩が効いていてしょっぱい。見ていると一口喰ってはタレを追加している客もいる。「かた!」「なま!」「かたなし!」などの符丁が飛び交って活気は充分。混んでいてななめに向いて座っているので隣の怖そうな方と向かい合って居心地が悪い。さほど旨くもないので麺だけあげて席を立つ。165杯目(自作45杯)