黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

片山恒夫 95歳

2月22日亡くなったそうだ。新聞の死亡欄は通常主に「〜会長」だの「〜理事長」の肩書きがあって載るが、「歯科医」だけでは前代未聞かもしれない。片山先生は豊中岡町にオフィースがある。どの大学、医局にも属すことなく一介の開業医ながら学位を授与された。1988年ごろ京都セミナーハウスで合宿しながら講義を受けた。個人的にはこれが後に深田先生につながる人生の大きな分岐点になったと言える。