黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

清川食堂@倉敷


笠岡からの帰りブルーレコード編集長を誘って清川食堂へ。ビールを飲みながらクジラ焼と餃子で一息つき歓談。彼は少年時代奉還町に住んでいたそうで、駄菓子屋とか貸本屋の昔話で盛り上がる。〆に塩ラーメン。クジラは10年ぶり、焼いたのは初めて。タレがほのかにフルーティで味醂の甘さがほどよく、柔らかい食感に懐かしいクジラ肉の香りが口中に広がる。羽根がダイナミックな餃子はいつもながらうまい。塩ラーメンはおそらく業務用スープ。しょうゆや味噌ラーメンの方が好み。