黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

豚松@千日前


カウンター10席のみなので一度満席になるとなかなか空かない。今夜(17日)は20分くらい待った。注文は女将の許可を得てから発するように。勝手に言っても受付けてくれないので初訪の方は注意のこと。もっとも愛想なくにらみ返されるだけなので、それだけでビビるとおもうけど。あらかじめ注文を決めておくこと肝心。注文どうぞの声で一気によろしく。卵焼きは3個使用。マヨはお好みで。

モツ煮込みは岡山ではもっとも素直な部類に属する。まぁ、悪く言うと何の変哲もないともいえるが、熱くスジ部分の割合が多い。汁をご飯にかけて食いたい。それはまた次回。酢豚の豚肉はスライスをカリッと揚げて野菜はすっきり湯通しされて、やや甘の餡が後をひく。

ラーメンは種類が多い。豚松(ピリ辛)、こいくち、おいしい、もやし、ねぎ、味噌、味噌バタなど(記憶なので若干ちがうかも)。分類が意味不明だが、端から食っていく予定。
汚い店だけどいい。じつはここのラーメンは美味しい部類ではないのですが、食べるこっちの事情が美味しくさせます。つまり他に空いている店がないとか、すごく空腹だとか。でもこういうラーメン(お店)こそ大事にしなければならないと思っています。