黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

メンマ

自作ラーメンオフ会にむけて

もどす前の乾燥メンマ。一本はマッチ棒サイズ、これが約10倍になる。
封を切ると強烈なメンマ臭にメゲそうになる。大鍋に水を張り一掴みを入れる。沸騰したら弱火にして約3時間煮続ける。湯が真っ茶色に濁るがそのままでいいそうだ。ウチの換気扇は業務用並なのに強で回しても部屋中にメンマ臭が充満する。しかも数日は臭いが残った。ファブリーズも効果薄い、というか漠然と臭いので、どこに噴霧したらいいのかわからん。

3時間煮ると5倍くらいになる。これをザルにとり水洗。もう臭いはしないのでここからは安心。つまみ食いしてみると、まだ芯がありしわくメンマ臭が口に残る。たっぷりの水に漬けて冷暗所に2日間。つまみ食いで戻り具合を確認する。マッチ棒がウドンかきしめんくらいのサイズになったようだ。噛むとほんのりメンマの香りが広がり柔らかく繊維が切れる感じがとってもよい。あの臭いを我慢した甲斐があった。