黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

海宿 千年松@大島5月5日



来島海峡に面して専用ビーチになっている。夏には桟敷が並ぶのだろう。

あこ、さざえ、白子、さば、すずき。あこを初めて食べた。淡白でうまい。鯖の刺身も初めてだな。

25年ものの伊勢エビとのことだが、残念ながらその良さはわからんかった。
頭は最後にお味噌汁にしてくれた。

鮑のバタ焼。地元産の新玉ねぎを合わせて美味。

カレイの揚げもの。何も付けなくてもうまい。これもデカイ。

オコゼの陶板焼き。

特大の鯛焼きと車海老塩焼。車海老と比べてその大きさが推測できるだろうか。この車海老も小さくはない。ゆで卵も味が濃くておいしい。他にメバル煮、鯛飯、果物。メバルは絶品の薄味。
豪華な食材をシンプルに調理してあり満足でした。いかんせん僕の舌では素材の価値を充分に理解し味わいつくし堪能出来たかというと心許ない。猫に小判とはこのことだったかも。