黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

ラーメン髭@東京都大田区大森

ラーメン600円
12時品川着、12時30分平和島着。迷うことなく店を発見。暑いさなか行列が出来ているので遠くからでも気がつくわな。


列が乱雑で誰が最後尾かわからん。とりあえず食券を買って様子を見る。
この店は二郎インスパイアである。二郎系には、しきたりやら呪文があるのであらかじめ仕入れておいた情報を頭の中で反芻しながら待つ。



30分ほど並んで入店。なるほど食券は黙ってカウンタの上に置いておけばいいのだな よしよし。
ビニル袋にはモヤシその向こうのボールにはキャベツがあって、寸胴の手前の鍋にひとつかみふたつかみ投げ入れる。麺茹でに時間がかかるのでなにかとタイミングを計るのがむずかしい。ほどなく「ニンニク入れますか?」のコールがついに僕に来た。ここで「ショウブタヤサイニンニクアブラカラメ」などとスマートに言えればいいのだが、そうは問屋が卸さない。アワワアワワで声にならず、かろうじて指でVサインしたにとどまった。情けない。しかし意思は通じたみたいで思ったのが出された。





この項 書きかけです。