黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

B級グルメフェスタin津山

&春休み岡山県内おでかけパス

20日は早々にチケットが完売して大盛況だったみたい。シャトルバス終日60分待ちとか。さすがに厚木シロコロホルモンは10時開場時点で4時間待ち完売。おかやまデミかつ丼は12時30分ごろ完売した模様。12時には帰りのシャトルバスに行列ができはじめているから、ある意味すざまじい人出だったと思われる。辛抱に並んでも2品たべられるかどうかというサバイバル。
明日は午前の汽車で津山に向かうがそのころはもうシャトルバス60分待ちと予測される。バスの所要時間が30分でトータル1時間半かかる。会場までは約4kmなので徒歩でいけば1時間で会場入りできる。そのころは長蛇の列だろうな。
お出かけパスは1日県内乗り放題なので帰りに笠岡まで足を伸ばしてもいいけど、肝心の人達は皆津山で出店してるんだよね。
「B級」という言葉がトレンドになってしまい、かつて「グルメ」にたいするアンチテーゼだったのが今や立派なグルメの仲間入り。B級グルメと言われ始めた頃は「どうせ俺達は裏通りの小汚い店がお似合いさ」という暗いやや卑屈なニュアンスもあって、B級と呼ばれることに抵抗感を持つ店主もいた(自分の店がA級とおもってなくてもね)。それが「安い、うまい」の代名詞に変化して元々の暗いイメージがなくなり、いまではB級を名乗ることがステイタスにさえなっている。もっともそれでこれだけのイベントができるのだから経済効果としてはいいことなんだろうな。そのうち再度B級とは何かが問われることになるだろう。