黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

おかやまB級グルメフェスタin津山

3月21日

津山線のホームは混雑していました。一時間に2本あるかないかの便ですから乗り遅れると大変です。

汽車で一時間半、バスで30分の距離。シャトルバスの運行はスムーズで無駄に待つことなく到着。会場は広く北会場から南会場まで徒歩で20分くらいかかるらしい。

北会場の広場は行列で埋め尽くされていました。1時間待ちはあたりまえで3時間4時間待ちもあるそうです。

そこで役立つのがこれ プレミアムチケット!行列をスルーできるという優れもの。ただし一回だけ。

右の「受け渡し場所」は3時間待った人。左のひとはプレミアムチケット使用で並ぶことなく購入。

ぼくもプレミアムを使って横手やきそばをファースト・チョイス。300円。

目玉焼きと太麺が特徴。4年ほど前大阪で横手市長の五十嵐さんとお目にかかった。「横手ってどこにあるかご存じですか」ときかれて答えられなかった。「秋田県の山奥なんですよ」と言われても全くピンと来なかった。「しいていえばカマクラですね」「あぁ、雪でできた ぇぇ〜〜と」「そんなもんなんです、横手の知名度は」
これから、なんとか知名度を上げてカマクラの雪祭りだけでなく季節のいいときに訪れてくれる方法はないかと、大阪での会議の合間にヒントを探しているんですわ。こんなことを難波「かまたけ」でうどんを食いながら話してくれた。数年後横手市でB−Iグランプリを開催し、子供のおやつにしかすぎなかった横手やきそばを全国区に押し上げた。

大きさは手のひらサイズで少ししかないです。これは主催者側の意向でより多くの店で食べられるようにということですが、こんなに行列が長いとそうはいかないみたいです。人気店二つで計8時間並ぶとしたら無理ですわ。

南北両会場の間の露天です。ここもにぎわっています。津山の特産品やお土産が主です。

御世話になっている石井食品さんのブースがありました。ここはチケットと現金の併用ができます。

南会場の「おかやまデミかつ丼」のブースにも行列が一杯です。

テント内ではモクモクと作業されています。

やっと手に入れた一杯。ピントがあってないゴメンナサイ。カツはカラッと揚がっていてソースも無難な仕上がり。合格点でしょうか。

帰りの汽車の中で「猪めし」をいただきました。なるとさんこじろーさん1日お付き合い下さってありがとうございました。