黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

直島行き桟橋にて

直島を一周して犬島行きのシャトル便に乗るために宇野港へ向かったが・・・。

集中豪雨に近い天候の中、早い便に間に合うように出発。道中「無理かもしれん」の思いがよぎる。車を1日500円というお得な駐車場に停め直島行きのターミナルへ向かう。激しい雨と横殴りの風に傘がちぎれそうだ。わずか300mほどの距離が遠い。桟橋に着いたときには全身ずぶぬれになっていた。体中冷え切っていて船を待つ気力が無くなった。再び雨と風の中をよれた傘を頼りに駐車場に戻り500円払って港を後にした。結局濡れた衣服一式と壊れた傘、おつりの500円玉が手元に残った。ついでに湿った車のシートとくしゃみ3発も。