劇団四季ミュージカル
府中からたけあきさんの車で横浜へ。途中混雑があって着いたのは開演直前。しかしギリギリに着いたのが功を奏して受付もクロークもすいていてスムーズに手続きができた。係の女性二人が席まで案内してくれたのがＶＩＰ待遇に見えたのか静かな客席が一瞬ざわめいた。もっとも即「なぁん〜〜〜や」という落胆のため息に変わったが。
専用シアターだけに周囲の壁には初期設定であるゴミ溜の中を模したディスプレイ（壊れたギター、桶、靴、菓子袋等々）で全面飾られている。劇場自体が大きな円形のステージで扇状に客席がある感じ。役者（ネコたち）は客席でも踊り唄う。通路側の客特に子供がいれば目の前で唄ってくれる。僕の席は通路から３番目で隣のご夫婦は居眠りこいていたので残念ながらネコが寄ってくることはなかった。「メモリー」は歌詞を変えて３度唄われる。エンディングでのヴァージョンには不覚にも涙がでた。感動しましたわ。
