黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

Blues Night@desperado

1月10日

The Ratchets。初見。ハードロックバンドである。個人的にはいまさらハードロックはもういいやって期待せずに聴いていたらだんだんのってきて仕舞いには前のめりになっている自分がいた。僕の聴き馴染んだハードロックに近いからだろう。1970年代前半のグルーブを叩き出している。

ひで、SIVA&shogo。久しぶりの3ピースにはしゃいでいるSHOGOさんがいる。EL&P展覧会の絵「賢人」をイントロにして「LittleWing」というアイデアは興味深い。このメンバーで組むのは初めてなので熟されきれてないが次回があればもっと息があうだろう。

OUTLOOP-WAY BLUES BAND(from Kyoto)。さすがにエンターテイメント。三田さんのギター・ボーカルもさることながら脇を固めるベース、ドラムがすごい。変幻自在なギターにぴったりとついていき、三田さんのスタントの時も完璧なフォローで途切れさせない。
昼間飲み過ぎて体調が悪かったのだが、目が覚めたように復活した。今夜は充実した夜だった。