黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

らぁ麺てんねん@北区本町

てんねんラーメン630円

昨年10月5日オープン。高島屋の東側の通り。間口は広いが派手すぎで通り過ぎてしまった。店名が平仮名表記だと知らず「天然」だと勘違いしてると発見しにくいかもしれん。周辺の店も派手だしけばけばしさに逆に埋もれてしまっている。

ユニークなカウンタの形状は牛丼屋みたいじゃ。食券機があると聞いていたがハテ?何かしら違和感あり。なんとなく事前情報と違うような。

てんねんラーメンを注文。レタス、うずら2個、もやし、チャーシュウ2枚、ネギ、胡麻

太麺のビニル感触のストレート。スープはフーフーしなくても飲める温度。チャーシュウにはしっかり味がついている。胡麻の風味と塩の加減は丁度よくサッポロ一番風でなんとなく普通にいただきました。量的には物足らないので餃子などサイドメニュウを推奨。
帰ってから検索してみるとやはりオープン時とは仕様が変わっている。食券機はいつのまにか無くなっていて、黒の塗り箸から割り箸に変更、てんねん自家製ダレ(ピリ辛)を置かなくなっている。そしてラーメンはバラ肉がチャーシュウに変わり水菜はなし。水菜は12月にはのっていたので野菜に関しては季節的な要因があるのかな。麺は冨士麺、当初はちじれていたようだ。太麺だが萬福軒@玉野とは違う食感。
前の日の夜VOICE21で紹介された。午後3時だったせいもあってお客は僕一人だった。そこへ来た常連さんに店員「昨日見てくれた?」客「なにを?」店員「テレビにでたんよ。ニョッキン」。