黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

ランチ@ほっともっと

のり弁当290円→200円期日限定

こういうのを見ると釣られてしまうダメな性分。

子供の運動会以来だから久しくのり弁は喰ってない。その時のとの違いは、海苔とご飯の間の鰹節が細切り昆布になっているのとお漬け物がピンク色のではなくツボ漬けっぽくなっている点かな。箸が丸箸になっている。遠い記憶だがら違ってるかもしれん。
のり弁はコンビニなどの弁当が充実し価格的にも逼迫してきた近年でもその存在は大きい。ご飯の上に海苔を敷いた弁当は一般的にあったが、さらに魚と竹輪のフライをのせるというアイデアに驚いたね。お手軽シンプルかつ低価格でうまい。そしてのり弁の持つオールマイティさが気持ちを豊かにしてくれる。たとえ隣で豪華な松花堂弁当をひろげられても臆することがない。それが幕の内弁当のように松竹梅に格付けされていると、格下には強いが松花堂弁当には負けた感が漂う。のり弁ならそれがどうかしたかと開き直れるパワーがある。