鮎祭りと東北のお酒シリーズ
久しぶりの笠岡。
岩手のお酒。月の輪。軽い甘さが口に拡がったかとおもうとすずやかな酸味が後からこだまのように響いてくる。
鮎塩焼き。岡山での鮎解禁は6月である。これは養殖と断られた上で提供されている。ぼくには天然物との区別などつきようもなく初鮎として美味しくいただきました。
鰆の真子。真子をとろけるようなという言い方は正しくないのかもしれないが、とろけるようでした。
鮎飯。魚系の炊き込み御飯はあまり好みじゃないけど、これはうまかった。ここで一旦ライブハウス萌に移動。
途中抜け出して栄清丸にで再び酒。山形の酒、十四代。口にしたら背筋がピンと伸び、喉を通ると居住まいを正したくなるような稟とした酒である。
べいか。丁寧にフネとトンビは取り除かれているので心おきなくイカが楽しめる。ちなみにイカの消費量は日本が世界一らしい。
アスパラ素揚げ。和ものが続いた後にちょこと揚げ物がくると口が落ち着くね。店主の心遣いに感謝。