黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

日限の縁日@千日前

日限の縁日は、旭川の洪水を食い止めたお地蔵様を祀ってある大雲寺の恒例の行事「日限りのお地蔵さん」のスピンオフといえる。日限りとは毎月23日をさす。

千日前通りを使って数多くの屋台が並ぶ。その数は毎月増加しているようだ。簡易のステージもありライブも楽しめる。

入口にあるのは、魚のみやわきである。「メダカからクジラまで」のキャッチフレーズはシュールだ。

にぎり寿し500円、ビール350円。目の前でにぎってすぐ食うから、うまさ倍増。見知らぬお客さんとの会話も楽しい。

服部さんのラーメン屋に行列ができている。

孤軍奮闘する服部店主。会計はお隣の方にお手伝いいただくもラーメンは一人で作成。手際も悪くないねぇ。チャーシュウはバナーで炙っている。

前回と同じ鶏白湯ラーメンである。前回やや足らなかった塩分濃度が、いい具合に上げてある。器に比べてスープが若干少なかったかな。麺茹での鍋の位置が高いので湯切りの姿勢が不自然になる。できればもっと低い位置に設置した方がいい。

まおっぺと遭遇。まったりビールで四方山話。

まおっぺに連れられて書道家の蟠龍先生の元へ。7月天神山プラザでのイフリートのキャラクターデザインをされた。赤い怪獣がイフリートである。

扇子に古代文字で「麺」と書いてもらう。家宝にしよう。

南端ではライブ中。ちょうど小西君が出てるところだった。子供達もまぶりついてアットホームな雰囲気がいいね。