黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

プロメテウス@岡南シネマ

チャイ350円

2週とあけず行く時期とワンシーズン全くいけない時期がある。4月に行ったきりなので永い間があいた。アベンジャーズとどっちか迷ったけどタイプ的にはSF優先ですな。基本的にアメリカンコミックは苦手な部類だ。アメリカ的ヒローのあり方が身に合わないみたい。
チケット売り場が機械化され発券機が並んでいるので驚いた。まさに浦島太郎状態。対面のなんとなくうら恥ずかしい感じも「映画を観る」楽しみのひとつだったように思う。白鳥座の窓口で「何歳?」「18」とぶっきらぼうに応えたのは懐かしく蒼い想い出だ。
注文したのはラズベリーなんとかかんとかチャイだったかな。あいかわらずスタバ・メニュウは覚えられん。パピーさんに注文の仕方を教えてもらったのに、いざとなると口に出てこない。ラテってなんだったかな。豆乳はソイ?そんなわけでメニュウを指して「これ」というのが精一杯だったりする。

プロメテウスは 【ネタバレ】
「人類の起源」を探しに行くんだけど「間違いだった」という台詞にひっくり返ったわ。惑星に着いたとたん変な感じがしたんよ。形は若干ちがうけどエイリアンじゃがな。アンドロイドが首だけになっても話し続けたり、大きな構造物自体が宇宙船だったり、設定の神秘さに比べてとにかく撃ちまくれなんて、監督がリドリー・スコットなんでエイリアンとの類似はやむおえんなとおもってたら、終盤はもろエイリアンじゃがな。真の起源を求めて私は飛び立つなんて、生き残った唯一の乗務員(女性)はシガニー・ウェイパーを彷彿とさせる。それにエイリアンが体内に入り込むのも同じじゃわ。無理矢理手術で引っ張り出すけど気持ち悪い。それなりにスリリングだが疲れた。アベンジャーズはどうなんかなぁ。