黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

あたらし屋@北区表町


高木克さんのライブ。三宅ノブヤとは東京で親交があったらしい。

いつも元気なブルドッキングヘッドロッカーズ。大阪から来られた高木さん追っかけの女性が、すごく気に入って大阪で見たいと賛辞を送っていた。

ヤーノブ理子。このユニットは一年に一度しかみられないので貴重だ。しかも昨年のライブでは客が一人だったらしい。調べてみるとその日僕は別のライブに行っていた。youtubeを一部見たが、そのときと比べて今回は完成度はまだだが充実度は上がっている。特に理子様の唄が格段にレベルアップしている。また立ち姿やポージングが決まってかっこいい。
「Same Old Song」「僕は死にません」の歌詞はロックの名曲のタイトルやミュージシャンの生き様をうまくつなげてあって、それはノブヤ自身の遍歴になっているに違いない。単にギタリストとしてだけでなくコンポーザとしての力量の深さを見せている。
「だからギター片手に歌を歌うんだ
だから腰をくねらせ踊り踊るんだ
楽しまなけりゃ意味が無いから
今夜もハレンチで行こう
飛び切りHに猥褻に」
これは「ハレンチで行こう」の繰り返し部分である。理子様が歌い込めばさらに生き生きとした楽曲になるはずだ。来年のライブが楽しみだ。
ヤーノブ理子atあたらし屋 33分
http://youtu.be/HgqufJKbP3k