黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

青木光男劇場「お座敷プチディナーショー」

2月21日ラーメントーク@BeCrazy
光栄なことに青木光男劇場さんのお座敷に呼ばれた。本来は12月に開催予定だったが僕の入院で順延になっていたラーメントークである。

青木さん自ら配ってます。

金星さんのお料理がつく。エビフライに肉団子、ポテサラ、青菜の煮たん、サーモン刺身、チキンタルタツソースかけ。サラダという豪華版。美味しくて一気に食ってしまったがな。お店にも行かないとね。

初めに青木さんが「小言タクシーのおばちゃん」を演じる。何度聞いても面白い、季節によってファッションなど細かな描写が変わるし、特にエンディングの新鶴見橋から見る日の出のシーンは感動的だ。朝市で操山から登る朝日を見るとその場面を思い出す。

よろさんが還暦祝いのチャンチャンコと帽子を作ってくれた。これは捨て鉢人生を象徴するように仮縫いでほころびを残してある。しかもピンクである。
ラーメントークは100枚くらいのスライドを使って岡山のラーメン史、特徴、トレンドなど幅広く語らせていただいた。後半早口で散漫になったかもしれんがしゃべりたいことは全部網羅したとおもう。

青木さんの二本目は「カセットテープがしゃべったら」。歌謡曲やポップ、ロックが収められたカセットを聴きながら初デートの現場という設定の即興妄想噺。選曲はその場の客から集めた10曲で、時代背景を交えて初デートの男の子の気持ちを代弁するカセットテープが主人公。