太麺でスープの仕様も変えたというので矢も楯もたまらず訪問。例によって島根の酒死神で喉を潤す。
冨士麺の8番麺(平麺)を使った中華そば。見た目も向上しているなぁ。うまそうじゃわ。豚骨醤油に背脂を浮かべ、メンマ・チャーシュウ・ネギのトッピング。メンマの硬さがいい、そしてバラ肉チャーシュウは言うことなし。背脂はもう少し形が崩れるほど煮た方がいいかな。
麺の選択は試行錯誤を繰り返している。前回までの麺は茹で方に難があった。今回の平麺は茹で加減バッチリじゃった。これは形がパスタのフェットチーネに近いからかな。ちゃんと腰を残してほどよい柔らかさを保っている。
この夜はこのラーメンだけで満足したので即退店。午後7時半まだ明るく金曜日とあって人の出も多い。いつまでも歩いていたい満足な気持ちに西川のせせらぎが心地よく響く。