黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

壱番館にてキャンドルナイト

12月22日

キャンドル・ナイト・ストーン(左:冬至、右:夏至
LeapRickによるプレ・ライブとイーシュとのセッションの模様。
http://youtu.be/6Ro0CERtJQQ

この夜リープリックはパイドパイパーなコスチュームでキャンドル・ナイトに色を添えた。軽やかな音とは裏腹に力強いリズムとメリハリのきいた構成が毎度の事ながらすばらしい。イーシュとのセッッションでみせた臨機応変さは音楽を通じて語り合う神髄を観た気がした。山本俊君の解説は秀逸。
また主催者の船守秀一氏は挨拶で、あたかも詩を朗読するがごとくなめらかにキャンドル・ナイトの趣旨を明確に説明された。キャンドル・ナイトは4回目になるが毎回多彩な音楽家を招いて開催されている。次回は2015年6月22日である。さてどんなことになりますことでしょうね。楽しみです。


冬至のストーンの裏には、苫小牧在住のデコバージュのデザイナーが描いたイラストがある。苫小牧の海岸から拾ってきた石とのこと。