黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

モグラ・セッションデイ@モグラ

新しいマイクテストのためにセッションデイに行ったら、セッション・リーダーがなんと、先日観て感動したFireHornsのドラム小久保さんだった。

どうりで、始まる前からみんな譜面と格闘していたわけだ。

小久保さんの的確な指導で充実した2時間だった。セッッションのために必要なことや心構えマナーまで言及され、それが理路整然としているから、いつもの漠然としたセッションとはひと味もふた味も違う夜になった。セッションというよりレッスンだったわ。中でも印象的だったのは「セッションで大事なことは、曲が始められること、曲が終われること、終わりまでたどり着くことの三点だ」これにはしびれたね。
さらに誰かがソロを取っているときバックが取るべき行動は、音量は、アイコンタクトは、リズムのメリハリはなど多くの課題を出された。そして「場面が変わっているから」という言葉。ソリストが変わっていくと曲はその都度変化するので強弱も音量も同じじゃないから、転換についていかないといけない。何もかも明確で参加者はすごく勉強になったと思う。小久保さんに感謝。
セッッションの様子
http://youtu.be/UCbjpElQx6w